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2005.12.28

(エコプロダクツ2005)訪問のコメント
高知エコデザイン協議会 会長 武藤信義
1.高知県からの出展者と他の出展者を比べて感じたこと。

 (a) 県内出展者の商品は地に足のついた大変魅力的なエコ商品である。
 (b) 環境保全・環境にやさしい生活や提案等、非常に効果の高い商品が展示されている。

 各々出展企業は頑張っており、協議会として具体的な支援が出来ればと強く感じた。



そこで、個々の会社様の商品を「家」というシステム商品に纏め上げ、県内外のお客様に統括的な提案として「ECO HOUSE」システムを、世の中に提案をしていったらどうでしょうか。

各企業様は個別に販路拡大及び開拓に努力しておられますが、個別製品を各社が売る努力はすべての基礎でありますが、それに加えて、システム商品として訴求するのも面白いのではないかと思います。実は、「エコハウス」の提案をしたのは会員各社様が、とてもよい商品をお持ちなのを知っていたからです。そして今回東京の展示場で一堂に出品されている実物を見せていただき、その思いが更に強くなりました。
 
現在協議会で進めている「エコハウス委員会」でより具体的に検討いたしたく、下記の図にお名前のある企業様はもとより、そのほかの皆様もぜひご参加いただきたいと存じます。これは会員様や大学その他のご協力も得なければ出来ないことです。目標を決めてパキパキやってみたいですね。西川プロジェクトに負けないように・・・・・

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12月16日には、会場内の本部事務局において、協議会名誉顧問(山本良一先生)とも面談し、「エコハウス」の推進についてお話しましたところ『それは面白いですね 』とのことで、今後折りに触れて色々お教えいただきたいと感じました。

協議会の今後の方向性を現在模索中ですが、エコ協もまさに新しい局面に入りつつあります。そこで、この機にエコ協の初心のありようをもう一度省みておく必要があるのではないかと存じ、幹事の皆さんや協議会設立時にお世話になった方々にも今後お話を伺い、ご支援ご尽力を頂くようにしてはどうかと考えております。

 皆さんのおかげで、この半年の歩みを重ねることが出来ました。来年も共に歩んでまいりましょう。宜しくお願い申し上げます。

※お問い合わせは、高知エコデザイン協議会事務局:電話 088-803-1073


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