


幹事会議事録(11月) (2006年)
日 時: 平成18年11月14日(火) 15:00−17:10
場 所: 高知女子大英国寺キャンパス本館 地域創成センター会議室
出席者:(16名)
会 長: 武藤 (敬称略)
副会長: 鈴木、寺尾、高村
幹 事 沖、土居、戸田、西川、西村、橋田、西尾(代理:吉田)、溝渕(代理:徳永)
委員長: 上田、仲村、松田
事務局: 安岡
武藤会長 挨拶:
各委員会の取組みの進捗に感謝。
着実な実行が重要であり、その結果として県民・関係各位へのPRになれば良い。
■審議事項 (審議事項の議事進行):担当 土居、 議事録担当:橋田
1. 一般事務処理事項(事務局)
(1) 10月度事務局経費の処理の件
「10月度経費支出管理台帳」に基づき審議の結果、以下のとおりとすることとした。
a)武藤会長の名刺代4,200は個人負担の申し出があり、台帳より削除する。
b)台帳に「○○立替」処理は不適切故(鈴木副会長)、小口現金3万円を事務局に保管し、
支出の都度、現金出納帳に記載し定例幹事会にて副委員長と担当幹事が検印する方式とする。
*橋田:金本税理士に本件を連絡、3万円を借受(11/16)し、11月度より運用。
(2)上半期の収支決算報告の件
「平成18年度収支決算報告書(中間案)」に基づき審議した結果、案どおり承認された。
付帯的に下記の検討をすることとなった。
a) 各委員会の事務局予算支出細目検討のため、支出明細書を提出して頂き、税理士と打合せ。
b) 各委員会の補助金収支決算の取纏めのため、支出明細書を提出して頂き、税理士と打合せ。
*エコツアー委員会とMP委員会が対象となる。
*b)項は税理士の事務処理経費の見積もり資料となる。
*12月初めの適当な時期に武藤会長と橋田が税理士を訪問し打合わせる。
(3)H18年度会費納入状況(事務局)
10月27日付けにて、未納の26社へ、会費納入再度のお願。
11月10日現在、66社の納入である。
* 武藤会長:近況報告も交え、文書を作成し再度発送する。
* 未納社の知り合いの幹事からも、納入をお願する。
2.委員会活動
(1)エコハウス委員会(上田委員長)
a) 商品化計画の取纏めと、パンフレットの作成を完了した。
b) 今後は、来年度の取組み計画作りに入る。
・事業化段階に入るので、実施企業とエコ協議会との関りを明確にすることも必要。
・ パンフレットの増刷を検討中。1000部で概20万円必要だが、実施企業が負担すべきであろう。
・ MP委員会との連携として、募集中の(締切:11/24日)MP事業に応募することも方法。
(2)HP委員会(仲村委員長)
a) 継続してHPの更新作業を実施。詳細はHPの更新欄を参照して欲しい。
b) 西川委員長、土居幹事より、MP委員会課題=「エコ商品の販売促進」の具体策の検討要請あり。
・武藤会長:補助金予算(40万円)内で、MP委員会・関係企業のニーズを確認のうえ、
HPを活用したeコマースの仕組みをぜひ検討して欲しい(高村副会長と協同)。
*HP委員会10月度報告に、10月制作ページ内容を記載
(3)エコツアー委員会(松田副委員長)
a)「半島らしい暮らし」の準備がほぼ終了し、実施の段階に入った。
・全日空(ソラーナ)・びれっじ11月号に掲載された。
b)今後の課題は、ツアーの告知と受け入れ
・新聞等へのプレスリリースを作成し、高知新聞他に交渉中。
・受け入れ体制の充実とメニューの対応の詰めを実施中。
c)(株)くろしお地域研究所への「半島らしい暮らし・産業創生調査」に係る業務委託契約書案は
案どおりに承認された。
・武藤会長;委託料の請求に際しては、補助金予算申請内容とリンクした実績明細表が必要。
*詳細は11/14付けエコツアー委員会報告書を参照
(4)MP委員会(西川委員長)
a)経済産業省より、課題として「販売の実績作り及びそのための販促活動」を指摘されている。
・当面の重点商品を「もくもく菜園」として、販促中。
・他の応援商品の販促活動も継続する。
b)12月、中間報告のため経済産業省への訪問とエコプロダクト2006への出展を予定。
c)高村副委員長より「補助金事業(後払補助金)で委員会メンバーの立替払継続は困難」の意見。
・沖幹事:エコ協会の会費納入の範囲内であれば銀行から借り入れることもできるが、
範囲外の場合は誰かが個人的に保証人になるしかないだろう。
・武藤会長;身に合った活動を目標とすべきである。
(5)法人化検討委員会(寺尾委員長)
a)静観状態の旨、報告があった。
b)クリーンエネルギーに関する話題提供があった。
* 詳細は法人化検討委員会報告書を参照
(6)エコ管理技術研究会(橋田委員長代行)
a) 11/10、高松市で開催された、マテリアルフローコスト会計セミナーについて概要報告があった。
・本手法は、管理会計の一つで、通常の「製品」と、製品にならない排出物・廃棄物を
「負の製品」とに区分し、負の製品コスト(ロスコスト)を計測し最小化に繋げる手法
・経済産業省も、本格的に普及活動を開始している状況である。
・西岡会員と橋田が参加した。
b)会員企業へのPRを試行したい。
3.その他
武藤会長・高村副会長より:「エコ産業大賞の実施計画作り」の提案があった。
・12月募集、2月表彰・展示
・賞金なし、審査費なし、とする
・候補場所:県正庁ホール
4.次回幹事会
12月11日(月)15:00〜
高知女子大英国寺キャンバス 1F会議室
12月当番;土居幹事
議題;各委員会の来年度計画案の概要
会儀終了後、忘年会(世話役;土居幹事)を開催
以上
|
e-kochi ホーム へ
以上、HP担当者への電子文書連絡 ( Nov, 24 2006 ) より編集
※お問い合わせは、協議会事務局まで:電話088−803−1073
Copyright & copy 2006 K.E.D.C. All rights reserved.
|