ヘッダをスキップ   高知エコデザイン協議会     2007.07.26 up

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        幹事会議事録(7月) (2007年)

日 時: 平成19年7月10日(火)  15:00−16:30 場 所: 高知女子大英国寺キャンパス本館 地域創成センター会議室 出席者: 9名(敬称略)     会 長:  武藤     副会長:  高村、土居     幹 事   西川、山岡代理橋田、吉村、     委員長:  上田、岡田     事務局:  安岡
■審議事項     議事進行:高村副会長、  議事録:安岡 始めに武藤会長より挨拶があり、   ・HP委員会委員長仲村様の作品展示会の紹介。   ・環境総研との合併問題は、参院選等の関係で遅れていると報告があった。 1. 一般事務処理事項   ・6月度事務局経費処理の件が、事務局安岡より説明があり承認された。    ゼロックスリース料金(1ヶ月、7,980円)の見直しについて、    トナーカートリッジ(35,700円)を返品し、現在使用中カートリッジが、    消耗する頃を見計らいリース解約を行い、コピー機を購入する。   ・5月度管理台帳に労働保険料、それに伴う申告書手続き報酬料の    支払の記載漏れについての報告があった。 2. 会員、幹事の見直しに関する討議   ・個人会員からの会費徴収について    総研との合併の兼ね合いもあり個人会員は、3,000円とする。    文書(メール)にて、会費徴収案内をし、どれかの委員会に属してもらう。    文書には、(1)賛成 (2)反対 (3)次回総会まで待つ とし、会員の意見を集う。   ・幹事会メンバーの見直しについて    参加意思のない幹事の辞任を受け入れる。    委員会に積極的に参加意思のある企業代表者に、幹事就任依頼をし、    総会まで、オブザーバーとして幹事会に参加してもらう事とする。   ※上記2項目につき規約改正となり、臨時総会の開催が必要であるが、    来年の総会まで据え置きとする。 3. 委員会活動報告 (1) エコハウス委員会   上田委員長より、   ・日本住宅木材技術センターの新製品アイデアコンペ・モデルハウス補    助金獲得に関する申請書提出との、報告と内容説明があった。   この件に関するエコ協のスタンスは、前回の幹事会でも議論されたが、   再度、申請提出に当たり、エコ協のスタンスが再確認された。   その概要は下記のとおり。   エコ協が自主財源により、環境共生型経済・事業活性化を目指さなければ   ならない現在、公的予算獲得は有力方法だが、自己負担部分が発生するの   が一般的である。   そのリスクをエコ協としてどう負担するか議論が必要。   この件は、   2006年度MP委員会活動    「環境コミュニティ・ビジネスモデル事業」(経済産業省)、   2006年度エコツアー委員会活動    「半島らしい暮らし・産業創生調査」(国土交通省)、   に関する補助金受給のときと同等の議論で、   そのとき承認された方式の適用を基本とする。   方式は、経営リスクは当該委員会が負担し、それを前提にエコ協が組織として   協力を行うというもの。   したがって、今回の補助金にかかわる、資金・経費負担は、   エコハウス委員会が行うものとする。   この原則に従って、補助金予算申請することは差し支えなし。   その件に関する相互合意書を近々作成要。   ↓下記原案が会議後作成された。   次回幹事会で検討が必要。その上で、幹事会の最終承認を得ること。
合 意 書 (案)

第一条 甲(高知エコザイン協議会)と乙(高知エコザイン協議会エコハウス委員会委員長)は、下記のとおり合意した。

第二条 甲は、幹事会の合意のもとに、乙(参加20社)が開発した高知県無垢材を利用した通称「エコハウス」の市場参入を推進し、全木連補助金によるモデルハウスの建築(1/2補助)を、高知県中小企業の環境共生型事業による事業活性化を実現する活動と認識し、支援する。

第三条 乙は、第二条の全木連補助金によるモデルハウスの建築に際して発生するすべての費用・出費は、委員会会社にて負担することとする。負担割合は委員会に於いて決定する。

第四条 甲は、モデルハウスが高知県中小企業の環境共生型事業による事業活性化を実現する活動の拠点として活用されていることを、乙の幹事会への活同報告により適宜評価すると共に、必要があれば、実地検分によりその動向を査察し、適正利用に関して管理・是正措置を行う。

第五条 甲は,モデルハウスの維持期間(8年間)に亘り善管注意義務を果たす。それに関る費用の扱いは、第三条に準じる。

第六条 本規定は昨年の経済産業省からのMP委員会活動、および、国土交通省からのエコツアー委員会活動に関する補助金受給のときと同等の扱いを今次申請補助金の特性を勘案し明文化したものである。

2007年×月×日

甲 高知エコザイン協議会 会長 武藤信義
乙 高知エコザイン協議会 エコハウス委員長 上田道秋


(2) ホームページ委員会
  ・仲村委員長欠席のため、特に報告は無し。

(3) エコツアー委員会(岡田委員長)
  岡田委員長より、資料に基づいた報告があった。
  ・西部NPOネットワークへの参加、黒潮シニア大学開催予定。
  ・環境省主催、エコツーリズム会議に参加予定。


(4) MP委員会(西川委員長)
  西川委員長より、資料に基づいた報告があった。
  1) エコロンマークの図案決(3パターンのなかから企業が選択)
  2) 第1号もくもく菜園に決定
  3) お披露目には、高知新聞の取材決定・HP委員会の取材も予定

(4) エコ農業(仮)
  高村委員長より、
  農業試験場で、電照栽培について話を聞いてきたとの報告。
  1) 茗荷についての実験を始めたばかりである。
  2) 必要経費、栄養価等、また他作物についての課題も残されている。

(5) エコ食品(仮)
  土居委員長より、
  第1回エコ食品委員会(仮称)の開催予定の報告があった。
  1) 県中小企業家同友会との共催開催
  2) エコ協会員への参加も呼びかける。

4. その他
  ・8月6日(月)、エコ議連主催により、
   山本良一先生の講演会が開催されるので、当協議会も共催する。
  パレットの処分、鉄の処分、
  農村漁村振興予算についての説明あり。

5. 次回幹事会予定
  8月28日 火曜日   15:00〜
  高知女子大永国寺キャンパス本館1F 地域創成センター会議室

以上を審議し、16時30分に閉会した。

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以上、HP担当者への電子文書連絡 (2007年6月22日) より編集
※お問い合わせは、協議会事務局まで:電話088−803−1073

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