ヘッダをスキップ   高知エコデザイン協議会     2007.09.11 up

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        幹事会議事録(8月) (2007年)

日 時: 平成19年8月28日(水)  15:00−16:30 場 所: 高知女子大英国寺キャンパス本館 地域創成センター会議室 出席者: 12名(敬称略)     会 長:  武藤     副会長:  高村、土居     幹 事   沖、寺尾、戸田、西川、山岡代理橋田     委員長:  上田、仲村、松田     事務局:  安岡
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■審議事項     議事進行:高村副会長、  議事録:安岡 1. 一般事務処理事項   ・7月度事務局経費処理の件が、事務局安岡より説明があり承認された。    トナーカートリッジ(35,700円)の返品が完了し、返金の確認済みの報告があった。 2. 会費納入状況   ・ 7/27 91社に請求書の発送済み。   ・ 8/28現在 35社35口納入が確認   ・ 2社より退会届が提出された。   ※上記2項目につき規約改正となり、臨時総会の開催が必要であるが、    来年の総会まで据え置きとする。 3. 高知エコ産業大賞開催について   ・ 第6回は、第5回より募集開始が1ヶ月遅く、慌ただしかったとの意見より、     本年度は、第5回同様11月1からの募集とする。   ・ 第5回の開催を参考として、スケジュウールを組む事とする。   ・ 賞状だけではなく、賞品もあったほうが良いとの意見から、参加企業に     商品提供を呼びかけ、それを受賞商品とする。   ・ 審査員を早めに決定し、審査のあり方について、実行委員とのコミュニケーションを     密に持ちながら審査に望んでいただくようにする。   ・ 実行委員会メンバーは、高村副会長と西川MP委員長とで推薦して決める。   ・ 外部審査員には、謝金もしくはエコに関する賞品をもってお礼とする。 4. 委員会活動報告 (1) エコハウス委員会   上田委員長より、   ・日本住宅木材技術センターの新製品アイデアコンペ・モデルハウス補助金獲得に    関する合意書(案)提出の内容説明があった。
合 意 書 (案)

第一条 甲(高知エコザイン協議会)と乙(高知エコザイン協議会エコハウス委員会委員長)は、下記のとおり合意した。

第二条 甲は、幹事会の合意のもとに、乙(参加20社)が開発した高知県無垢材を利用した通称「エコハウス」の市場参入を推進し、全木連補助金によるモデルハウスの建築(1/2補助)を、高知県中小企業の環境共生型事業による事業活性化を実現する活動と認識し、支援する。

第三条 乙は、第二条の全木連補助金によるモデルハウスの建築に際して発生するすべての費用・出費は、委員会会社にて負担することとする。負担割合は委員会に於いて決定する。

第四条 甲は、モデルハウスが高知県中小企業の環境共生型事業による事業活性化を実現する活動の拠点として活用されていることを、乙の幹事会への活同報告により適宜評価すると共に、必要があれば、実地検分によりその動向を査察し、適正利用に関して管理・是正措置を行う。

第五条 甲は,モデルハウスの維持期間(8年間)に亘り善管注意義務を果たす。それに関る費用の扱いは、第三条に準じる。

第六条 本規定は昨年の経済産業省からのMP委員会活動、および、国土交通省からのエコツアー委員会活動に関する補助金受給のときと同等の扱いを今次申請補助金の特性を勘案し明文化したものである。

2007年×月×日

甲 高知エコザイン協議会 会長 武藤信義
乙 高知エコザイン協議会 エコハウス委員長 上田道秋


  今回の合意書提出についての意見
  ・第二条に関し、参加企業20社を明確にして添付する。
  ・第三条に関し、委員会会社として、新法人(株)工農合作社を立ち上げたとの報告があったが、
   謄本にて確認可能な物の添付が必要である。
  ・第五条に関し、モデルハウスの維持期間(8年間)とあり、これまでにない長期にわたる事
   業となるので、立ち上げ当初の参加企業、参加メンバーを明確にし添付する必要がある。
  ・関係者等が変更となった場合でも、当初の条件が変わらないこととする。
  ・関係者等の変更があった場合には、速やかに協議会への報告を要する。

(2) ホームページ委員会
  仲村委員長より、
  ・平成19年度版「Webサイト再構築」のため、
   各委員会へ基礎データの提出要請があり、
   委員会活動状況提供フォーマットの説明があった。

(3) エコツアー委員会
  松田副委員長より、資料に基づいた報告があった。
  ・日本ツーリズム協会の自然インストラクターガイド要請講座開催決定の報告があった。
  ・環境省主催、エコツーリズム会議に参加報告があり、エコインストラクター人材
   育成研修の説明があった。
  ・エコツーリズム推進法が橋田幹事より紹介され、企業見学等にも対応できるように、
   窓口を設定してはどうかとの意見が出された。
  ・すでに実施したエコツアーの1例が、上田委員長より紹介された。


(4) MP委員会(西川委員長)
  西川委員長より、資料に基づいた報告があった。
  ・8月26日、ひろめ市場で行われた「エコロンマーク発表会」の報告があった。
  ・4社の協力企業があり、賑やかなイベントとなった。
  ・高知新聞社、HP委員会による取材もあった。
  ・高知新聞の8月29日夕刊に、イベント内容が大きく掲載される。

(4) エコ農業(仮)
  高村委員長より、
  ・まだ準備段階ではあるが、近々の内に会を開催し、立ち上げたいとのこと。

(5) 高知らしい食品研究会(エコ食品)
  土居委員長より、
  第2回エコ食品委員会の開催(8/22)の報告があった。
  ・会の名称が、「高知らしい食品研究会」と正式に決定。
  ・新商品のアイデアが出され、早速試作品製作中である。
  ・土佐料理・田舎料理のバイキングレストラン化、野菜乾燥技術を使った食材、
   レトルト食品の工場設立等の案が多数出されて、大変有意義な会となっている。
  ・次回予定、9月28日 中小企業同友会館にて。

4. その他
  ・新委員会「木材産業振興委員会」の立ち上げに関してご承認を戴いた。
  ・環境総研との合併について、双方の会長、副会長が一同に会し早急な進展を
   図るため、エコ協会長から環境総研会長へ申入れの手紙を出す。

5. 次回幹事会予定
  9月11日 火曜日 15:00〜
  高知女子大永国寺キャンパス本館1F 地域創成センター会議室

以上を審議し、17時00分に閉会した。

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以上、HP担当者への電子文書連絡 (2007年9月10日) より編集
※お問い合わせは、協議会事務局まで:電話088−803−1073

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